スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

再始動の新年度

このカテゴリで再び記事を起こすことになろうとは。

昨年から更新が途絶えて久しいが、
ベランダの花芽が動き出し、
私もようやく動き出す。

途中経過も一切更新せずにいたが、結論だけ手短に記す。
去年素焼き鉢に植えていたローズマリーとラベンダーはその全てを枯らした。

理由はおそらく水切れ。
水はけのよすぎる鉢植えの設定に乾燥しやすいベランダ、水やりを控えめにしたこと。

非常に悔しいし、隠し通したい失敗だ。
でも20数年の人生経験でもわかってる、こういうのは隠してはいられない、
隠しては進めない。

失敗を忘れず、せめて次の糧として今度こそは。

そして暇を見つけては、昨年の経過と現在の取り組みを少しずつ記述しよう。
スポンサーサイト

大瓢箪の収穫と千成瓢箪の種出し

暖かな日のある内にベランダになっていた大瓢箪と最後の千成瓢箪を収穫した。
ついでに行った枯れた蔓や葉の掃除になかなか時間がかかったが、それでもまだ昼ごろ。


まとまった時間があるので先に腐らせておいた千成瓢箪の種出しを行った。


元成のバランスの悪い瓢箪2個は、種子を出してみると半分くらいは未熟な白いものだった。
白い未熟な種は押せば容易く潰れた。中は空洞で、外の薄皮しかできていないようだった。
そういったものは大抵水に落ちると水面に浮かんでいた。
白い種の中にもいくらかは水に沈むものが有り、その中のさらに一部は押してもある程度の硬さを示して潰れることはなかった。
(始め不出来な種は一つ一つ捨てていたが、途中から面倒になってまとめて保存した。種まきの時に選別しようと思う。)

元成が2つに対して孫蔓に成った千成が3つ。こちらの方は比較すると元成より種が一回り小さい。
しかし出てきた種の個数はパッと見た限り少なくないようで、成熟した褐色の種が多く未熟な白い種は3割程度だったように見えた。

今回使った道具は以下の通り。
1.10L位の容積を持つバケツ
2.鍋を洗うような硬い毛のブラシ(腐った表皮をこそぎ落とす)
3.長い針金を折りたたむように撒いた即席の掻き出し棒2種(針金の太さが大小ある)
4.篩(升目が8㎜ほどの金網)
5.ラジオペンチ(掻き出し棒の調整のため)
6.コーヒーフィルター5枚(掻き出した種の乾燥・保存用。実1つにつき1枚で番号を振る)


実際の作業は以下の通り。
1.デカい腐敗バケツから瓢箪を取り出す
2.水を張ったバケツに浸しながら水中で表面の皮をこそぎ落とす(ブラシと手で)
3.水が濁ったら新しい水に張り替える
4.中に水を入れては逆さにして掻き出す
5.空けていた穴の小さい瓢箪は再び電動ドリルで穴を広げる(今回は内径8㎜)

これらの作業が終わるころには日が陰りかけており、手足はいい加減に冷えていた。

やってみての事実や感想などを散書する。

表面の腐った薄皮は2層になって剥がれた。剥いたと思ったらさらに剥がれ、黄色味がかった地肌が見えた。
一部の薄皮は十分に腐っていなかったのかブラシでいくら擦っても剥がれなかったが、爪で引っ掻いてみると取れた。
その際、黄色い地肌に引っかき傷はついていないようだった。

5つのうち4つのヒョウタンは穴を6㎜で開けていたが、どうもこれでは種が出にくい。まったくでないわけではなかったが、何十秒かかけて棒で掻き出して1個、2個といったペースだし大きめの種は詰まっていたことだろう。
そのため急遽すべての千成の穴を8㎜まで拡大した。

掻き出しの始めは入る水も少なく掻き出すのに難渋したが、ある程度種が出てくると入る水の量も増え、
逆さにして上下に振るだけでも随分ポンポンと種が出た。
振るだけでは出にくくなったときは、太い方の掻き出し棒で果肉の塊を潰したり削ったりして種を離し、
または種同士が邪魔しあっているようなときは細い方の掻き出し棒を口の内側に入れたまま、沿わせるように種の通り道を作った。

それぞれの種はコーヒーフィルターに収め、室内で乾燥・保存する。
掻き出したヒョウタンは内部の果肉が残っていたので、再び今回収穫した大瓢箪と一緒に腐敗バケツの水に漬けた(水はあまりに臭かったし溶けだした物質の濃度が高そうだったので半分以上入れ替えた)。
なお、最後の千成瓢箪は収穫後、枝を少しつけたまま室内で観賞用の小物として飾った。そのうち乾燥するだろう。

臭いが凄く強い。
ドブの臭いを地で行っている。
手に移った臭いが特に強烈だが、全身や窓辺、陰干ししている棚の周辺の空気・果ては室内全体が匂う。
片づけを終えたら沸かしていた風呂にすぐさま入り、全身洗う。
手の臭いは中々取れないが、シャンプーや風呂に使ったことで大分軽減された。
胡麻化すために香水を少し振る。
風呂上りには、指を鼻の穴に押し付けて嗅いだら微かに臭うかな、という程度まで来た。

部屋はファブリーズ。
種入りのコーヒーフィルターやカーテン、空中、干していた衣類などにシュッシュした。


疲れた。

購入後の変化、モーツァルトブルーの葉枯れ考察

イングリッシュラベンダーと一緒に購入した3株のローズマリー、
しばらく経ってそれぞれの特徴が目立ってきた。

3株とは、①スプレ&アップライト、②ロゼア、③モーツァルトブルーである。

まず到着時の状態がこうだ。
①スプレ&アップライト、②ロゼア、③モーツァルトブルー


あれ?到着時から特徴あったな。
勘違いだった。

今はこうだ。
①スプレ&アップライト、②ロゼア、③モーツァルトブルー

葉枯れが目立つ。
特にモーツァルトブルーはものすごい。

這い性だしどれが主枝なのか判断に迷うが、主枝に直接付く葉はもちろんのこと
細く小さな側枝は丸ごと枯れているものも多いし、十分太い枝も一本丸ごと枯れかけている。
枯れる途中の葉は全て遠位が枯れ近位は緑を保っている。

画像はそれらを落とした後のものだが、木肌を見るに葉枯れは木質化が進んだ部分で多い。
枝が茶色くなっただけでなく、表面の樹皮が裂け、剥がれて内部のコルク層(周皮と言うのか?)が露出している。
その視覚的にも触覚的にもザラザラした部分で葉枯れが多い。

緑の葉の表面は艶を保っているが、若干しわが目立つ。


かなり心配したが、一度情報を整理して原因を推測したい。
①まず葉の遠位から枯れている現象は葉先に水分が供給されなかったことから起こるものだろう。
葉の表面の質感も水切れ傾向を表すもので、これと符合する。

②根本で葉枯れが多いことと、木質化した部分で葉枯れが多いことは不可分だろう。
木質化は根本から進行するものだからだ。
根本からの枯れは根腐れも疑うべきだが、根腐れを起こすほどの土壌環境と水遣りとは思えない。
今残っている葉までも木質化を待たずに枯れるようならば、根腐れと断じてよかろう。
つまり経過観察レベルだ。

③「十分太い枝も一本丸ごと枯れかけている」現象については、未知の世界だ。
切除した枝を載せる。またこの枝を臨時で「枯れ枝A」と名付ける。

この枝Aがついていたのは真ん中あたり、画像では枝がぷっつり断たれている部分だ。
枝の位置を見ても、同じような枝がある中で枝Aだけが選択的に水切れを起こす理由がわからない。
しかし確かに水切れを起こしているのだ。

切除した部分で、下向きに髭のような無数の突起が生えている。
これは気根だろう。

ルビーネックレスなどの多肉植物ではしばしば見られるものだが、
多肉植物の場合はその肉厚な葉が幹から取れてしまった時や、葉に強烈な皺ができるほど水切れを起こしている時に発生しやすい。
気根があるから多肉植物は挿し芽もせずに土に置いて置くだけで簡単に増やせる。

「枝Aの髭も気根であり、私の思い至らない理由で水切れを起こしていたため気根を生じた」
と考えておくのが妥当だろうか。


その理由として、仮説レベルで記しておきたいことが二つある(あんのかい)。
まず一つは「枝の太さと方向」

枯れ枝Aの切除部分(木質化が進みザラザラな部分とツルツルな部分との境、気根が発生した部分)
は断面が楕円状で、長径が2mm、短径が1.5mmだった。
ノギスを買っておいてよかった。

Aと同様の高さで枝分かれし、同様に水平に伸びる枝の断面は直径2㎜の円だった。
そして枝分かれして垂直に伸びる枝2本は、一方が直径2㎜の円であり他方は長径1.5mm、短径が1mmの楕円だった。

他に、「同じ高さで枝分かれした断面が直径1㎜の円である小枝」が2本あったが、
どちらも枯れていて切除している(垂直と水平)。


ここで思い出されたのが私の良書10選(適当)の一つ「せん定を科学する」の一節だ。
維管束での物質の運搬において、運搬時の抵抗は垂直方向はある程度無視できて、水平方向の距離が大きく影響しているという旨の記載があったように記憶している。

初めて読んだ時は重力の影響を受ける垂直方向が無視できるとは不思議なものだと思ったが、
今思えばむしろ重力の作用がないからこそ水平な距離を運搬する力が不足するのだろう。
水切れの一因をこれにあると仮定しよう。

ここで前述の枝の太さ(断面積)と方向を確認すると、
(確認:枝の太さは木質化の進行の境目)
(楕円の面積はπab、円の面積はπr²と同じ形に落ち着く)
(長さの単位はmmで統一している)
水平方向に伸びる枝は4π(mm²)で生き残り、3π(mm²)と1π(mm²)で枯れている。
垂直方向は4π(mm²)と3π(mm²)で生き残り、1π(mm²)で枯れている。

このように表現すると、
「断面積が4π(mm²)あれば枝の向きに関わらず水切れを起こしづらく、3π(mm²)では枝の向きによる」
と目安が立てられる。



もう一つは木質化の進行による維管束への影響だ。
緑を保っている先端の枝や茶色になってはいるがツルツルな枝は、もちろん上記の部分より断面積が小さい。
しかし水切れはあまり起こさない。
木質化が進み表皮が裂ける段まで肥大成長した枝は、その境で維管束の大きさや流れが極端に変化するのではないか
その変化が枝の細さ(吸水性の低さ)に追い打ちをかけているのではないか。
木質化した幹の葉が落ちるように、太さによっては枝全体が枯れるまでに至るのではないか。

枝分かれした部分の維管束の構造はどうなっているのか。
これは植物の組織についてもうちょっと勉強しないと解決しない。

ただし、
水切れは1か0かの現象ではなく、需要に対して供給が徐々に減少するものだ。
供給が不足し始めてから供給が完全になくなるまでもわずかながら時間はあるし、水切れから葉枯れが現れるまでも時間がある。
木質化の進行と葉枯れのタイミングは必ずしも一致しないのではないか。


他に今回確認すべきだったのは、枝に付いている葉の枚数だろう。
蒸散することで水を根から吸い上げる葉の少なさが水切れを招くかもしれない。
枚数を数える前に枯葉を取り除いてしまったので、今はもうわからない。
気根がまだ機能するならば、これを水に浸せば新たな芽が素早く発生するのではないか。
寝る。

「鉢ごと比較」のグロッソ3株をやっと切り戻し

切り戻そう、切り戻そう、切り戻そう、、、

思い続けて腰が上がらず数週間後、本日やっとこさ切り戻しをした。

初めてしまえばちゃちゃっと終わるものだが、
始めるまでが長かったな。

平常運転だ、残念ながらこれでこそ私。



一応3株の比較検討ということなので、
大まかに剪定の方法も統一した方が良かろうかと思った。


まあ、半分くらいでバッサリ切って

早く大きく広げたいものだから外側ほど長めに残しただけだ。


切り戻してみると枝の張り方が一つだけ他と異なっている。

素焼き&火山礫は小さくまとまってる(モヒカンみてえになった)

ビニールポットのやつと素焼き&山野草培養土のやつはほどほどに広がっている。



どれも中の方は結構蒸れたのか枯れた葉が目立つ

しかし火山礫のだけは表面上枯れ葉の占める割合が少なく見える。

切る高さの問題だろうか。

まあこの3株はこれでまた様子見だ。


ベランダの奥に追いやっていたグロッソ3株を運ぶ際、
レースラベンダーがついに開花し始めたのを確認した!
待ってたよー!

そしてデンタータも青々とした葉が茂っていた。
枝も一回り太くなったか。

近々ローズマリーの弱剪定と一緒に作業して、二つのラベンダーも挿し木を作っておこう。

ハバネロは鍋に1個で良い



ハバネロが熟してきたので、先日鍋に入れてみた。

種を取るために残しているものを除き、
真っ赤に熟したものを4個見繕った。

(画像はない、悪しからず)


トウガラシは中の種とワタが辛いとの情報があり、特にハバネロは素手では調理できない程らしい。
なるべく触らないように、
爪の先で抑えて輪切りにして包丁の腹ですくって鍋に投入。



香りは確かにフルーティー。
しかし何かがフルーツと違う。

騙されているぞ、と嗅覚が教えている。
そんな匂いだ。


鍋は味噌ベース、一人鍋のため水分はお湯1リットルと野菜だ。
そこにハバネロを4つ。

あと、ハバネロだけでなく収穫しておいた南部大長南蛮も4,5本入れた。
しかも種を取ろうと思って真緑にしてたやつら。
辛くない筈は無かったが、食べてみての反応はこうだ。




山葵でないのに鼻にくるような辛さ

3,4口食べてもうこれ以上は食えないと諦めるレベル
(汁を半分捨てて新しい味噌スープで6割以下に希釈した)

牛乳さえあまり効果がない

首から上だけ物凄い量の汗が1時間ほど吹き出る

食事開始10分ほどで下っ腹が痛くなる

下っ腹に遅れて胃が痛くなる




因みに尻は痛くなかった。

これでよくわかったが、唐辛子を半量入れても辛すぎるくらいだった
しかしそれでは鍋1回で消費するハバネロの個数はわずかに1個ないし1.5個だ。


供給に対して需要が追い付かない
これは困った

まあ来期のための唐辛子スプレーにも使おうと思うけど、
他に良い利用法がまだ出てこない。

かわいいし効果絶大な作物だから育て続けるけど
なんか勿体ないなあ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。